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フォード・コーティナMKV4ドアセダン、R107系メルセデス・ベンツSL、フォード・コーティナMKX4ドアセダン、フィアット132・4ドアセダン、オースチンFX-4(タクシー)の破壊シーン。
殺し屋が車(コーティナ)で逃走、デンプシー(マイケル・ブランドン)の車(ベンツ)で、メイクピース(グリニス・バーバー)と追跡する。
デンプシーは一般車両(コーティナ)とクラッシュするも、カーチェイスを繰り広げる。
犯人の車は、止まっていた車(フィアット)を台にして、ロールオーバーでクラッシュ、そこへタクシー(オースチン)が突っ込む。
シーズン１最終話にして、激しいカースタントが登場します。また、このシーンは、長らくオープニングを飾る名シーンですね。
ちなみに、よく見ると、スタントマンが、防火服に身をくるんでますね。ヨーロッパのスタントマンは、このスタイルが主流のようです。
ヘルメットだけという日本のスタントに比べれば、大げさのように思いますが、これが普通だと思います。
ところで、デンプシーのベンツのクラッシュですが、これは、おそらくはハプニングクラッシュでしょう。
両者とも、最新型の車ですから、さすがに破壊はしないでしょう。
ロンドンタクシーは、長寿の車のため、年式がわかりません。一応、現行型ですが。