・第33話「最後通告」より

230系グロリア4ドアセダン、トラック(三菱ふそうT801型)、ダンプトラック(日産ディーゼルTK型)の破壊シーン。

トラック(三菱ふそうT801型)をジャックして、検問を突破した犯人の一味。大内刑事(小野武彦)と牧野刑事(寺尾聰)の覆面車(グロリア)らとのカーチェイスとなる。

銃撃戦を交えた後、トラックは覆面車に追突を繰り返し、弾かれた覆面車は、詰まれた荷物を台にして、ロールオーバーで横転する。

そこへ、黒岩の乗ったダンプトラック(日産ディーゼルTK型)が前方から突進、犯人のトラックに体当たりで衝突、犯人を捕らえる。

グロリアのロールオーバーは、スピードといい、角度といい、キレイに決まってますね。

トラック同士のクラッシュって、1時間物のドラマでは、石原プロくらいではないでしょうか?

ダンプトラックは、旧型のボンネットタイプですが、迫力は、満点です。さすがですね。

また、割れたフロントガラス越しに、身を乗り出して発砲する様は、寺尾聰のトレードマークとも言えるでしょう。「西部警察」でも拝見できます。

トラック2台の車種につきましては、ねこばす@神奈川さんのご協力で判明しました。ありがとうございました。

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