130系セドリック4ドアセダン、ダンプトラック(三菱ふそうT810前期型)の破壊シーン。

狙われた要人の車(セドリック)を警護していた、宮本刑事(刈谷俊介)と徳吉刑事(松田優作)の覆面車(セドリック)。

そこへ、敵のダンプトラック(三菱ふそうT810前期型)が襲撃、覆面車が間に入り、カーチェイスとなる。

なぜか覆面車の屋根が開き、徳吉刑事が身を乗り出し、発砲を繰り返しながら、サイドバイサイドの体当たりを繰り返す。

ダンプの体当たりで跳ね除けられた覆面車は、ドラム缶を台にして横転する。

松田優作のコミカルさいっぱいの有名なシーンですね。｢屋根が開いたらいいと思うだろ？｣｢開くんだな、コレが！｣と言って、屋根を開けてしまうんですね。

よく見ると、屋根の内側は、横転に備えてか、補強がなされていますね。横転の際は、さすがに、助手席には人形が乗っています。

再塗装のつや消し黒の１３０ですが、赤のレザーシートの高グレード車なので、レギュラーパト(白パト)が破壊処分されたのでしょうか？

ダンプトラックの車種につきましては、ねこばす＠神奈川さんのご協力で判明しました。ありがとうございました。