・第14話「いのち 炎の如く 壮絶!!梶警部の最後!!」より

トラック(三菱ふそうT650)の破壊シーン。

リモコンで遠隔操作された、爆弾を積んだトラック(三菱ふそうT650)が旅客機を目指して突進する。

レッカー車(二代目日産ジュニア)で追いついた梶警部(緒方拳)が乗り込み、トラックのハンドルを操作、脇道にそれ、衝突を回避する。

しかし、持病の発作により意識が朦朧となり、フェンスに衝突、爆発、炎上する。

「大空港」の初の殉職者、梶警部の最後を飾る破壊でした。

たった14話で殉職してしまった理由は、成田闘争により、撮影が大幅に延期になり、短命になってしまったとか。

また、緒方氏が鶴田氏とそりが合わなかったという説もあるようです。

ちなみに、後任は、藪下警部(田中邦衛)が就任しますが、次の話で、登場を飾るにふさわしい、大きな破壊があります。

トラック、レッカー車の情報などは、刑事ドラマ隙さんのご協力で判明しました。ありがとうございました。

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