オペル・ベクトラA4ドアセダン(パトカー)２台の破壊シーン

強盗団がジャックしたバス(マン)は暴走を繰り返すが、一味が爆弾を放り投げ、爆発、パトカー(ベクトラ)はジャンピングロールオーバーでクラッシュする。

大迫力のスタントです。２台の車が、同時に、ジャンピングロールオーバーを、しかも、炎の中をくぐり抜けてやっています。

このような、タンデムでのジャンピングロールオーバーは、アメリカ映画などにもよく見られますが、二人のスタントマンの信頼関係があってこその技でしょう。

実際、アメリカ映画では、よく、空中を舞うあいだに、２台がぶつかってしまうのをよく見かけます。もちろん、あえて狙っている場合もあるでしょうけど。

それから、今回のスタントですが、１台は、見事にバス停に着地していますが、もう１台は、本当は止まっている車に着地する予定だったんじゃないでしょうか？

見事に、止まっている３台とも、無事ですね。