・「アラーム・フォー・コブラ11」第9話「Ausgesetzt」(原題)より

E32系BMW7シリーズ、オペル・カデットE3ドアHB、フォード・シエラ3ドアHB、VWシロッコMkUの破壊シーン。

高速道路を走行中の車(BMW)が、前を走るトラックから落ちた金網を避けようとしてスピン、ガードレールに衝突する。

さらに、後続の車(カデット、シエラ、シロッコ)が次々と激突する、多重衝突事故となる。

「コブラ11」名物の多重クラッシュですね。しかも、ドイツ映画だからこそ破壊される車ばかりですね。

ところで、カデット、シエラ、シロッコは、どれも、10〜15年落ち程度での破壊ですが、E32のBMWは、最大でも10年落ちです。

よく見ると、BMWは、そこそこのボロ車ですが、車格からすると、かなり早めの破壊ではないでしょうか?

この作品、覆面車でBMWの最新モデルを使用していますが、スポンサーなのでしょうか?BMWの破壊は、どのモデルも、かなり早めですね。

クライマックスでは、とうとう覆面車(E36)が破壊されてしまいます。

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