オペル・アストラF3ドアHB、ボルボ740、ルノー19･3ドアHB、初代シュコダ・オクタビア5ドアHB、オペル・オメガA4ドアセダンの破壊シーン

アンドレア(カリーナ・ヴィーゼ)が車(シュコダ)で通勤途中、並走する車(アストラ)の男に声をかけられる。

その時、後ろからやってきた車(ボルボ)がアストラに何度も追突される。

驚いたトラックが急ブレーキ、後ろを走っていた車(ルノー)が、工事現場の盛り土を台にして、ジャンピングロールオーバーでクラッシュする。

アストラも、急ブレーキを踏んだ車を台にして、ジャンピングロールオーバーでトレーラーの荷台にダイブする。

さらに、急ブレーキで停車したアンドレアの車に、後続の車(オメガ)が追突する。

この作品名物の、エピソード多重クラッシュですが、ジャンピングロールオーバーが２回も披露されます。

よく見ると、ルノー19は無人ですね。ロールバーが入っていないので、屋根が大きく潰れています。

以前の話で登場した車が処分されていますね。赤から再塗装で仕上げられているので、この時の車かも？

一方で、アストラは、しっかりとロールバーが入っています。ジャンピングロールオーバーでコンテナに突っ込むのは、職人技に頼るしかないのでしょう。

アンドレアの車がまた破壊されていますが、この車、知りませんでした。チェコスロバキアの車ですが、庶民派の車という設定なのでしょうね。

小破壊のボルボ740は、このあと、止めを刺されます。