JZS160系アリスト、初代ダッジ・キャラバン、二代目ダッジ・キャラバン、E46系BMW3シリーズ4ドアセダン、E36系BMW3シリーズ4ドアセダン、フォルクスワーゲン・イルティスの破壊シーン

裁判に出廷する証人を護送する、刑事局の面々。しかし、出廷を妨害しようとする謎の組織の襲撃を受けてしまう。

ロケットランチャーが発射され、先頭の車(初代キャラバン)が炎に包まれ、後続の車(二代目キャラバン)が追突する。

たまたまパトロールしていた、ゼミル(エルドゥアン・アタライ)とトム(レネ・シュタインケ)が、組織に立ち向かう。

覆面車(BMW)を一味の車(イルティス)に追突させ、爆弾が仕掛けられた車(アリスト)から証人たちを救出、その後、車は爆発、炎上する。

なんと、当時現行型のアリストが破壊されます。後期型ですので、最大でも僅か一年落ちでの破壊です。でも、よく見ると、爆破の際は、事故車に摩り替わっていますね。それでも、すごいことです。

この車の破壊は、邦画でもほとんどなく、2012年公開の「アウトレイジ・ビヨンド」ぐらいでしょう。さすが、｢コブラ11｣！！！

それから、小破壊ですが、イルティスの破壊も見逃せません。フォルクスワーゲンの軍用ジープですが、市販で出回ったのは、ごくわずかのようです。私も、今日まで知りませんでしたが。

また、いつものE36の破壊ですが、よく見ると、フロントのサイドウィンカーを塗り分けてE46仕様にしているのも伺えます。初めの銃撃では、E46を壊しているのに・・・小破壊ですが。

最後に、新旧のダッジ・キャラバンが破壊されていますが、いつの間にか、順序が入れ替わっていますね。どうでもいいことかもしれませんが。