W123系メルセデス・ベンツEクラス4ドアセダン、プジョー305ブレーク、ルノー19･3ドアHB、B2系フォルクスワーゲン・パサート・ヴァリアントの破壊シーン

引き続き、逃走する組織の女の車(オペル・オメガ)は、ゼミル(エルドゥアン・アタライ)の覆面車(BMW)の追跡を巻くために、秘密兵器で走行中の車(ベンツ)を攻撃する。

コントロール不能となった車は、キャノンロールでクラッシュ、後続の車が続々とクラッシュ、爆発、炎上する。

W123がキャノンロールでクラッシュしますが、やはり、エアー式ですね。シャーシ裏に、突起状のものがありまして、エアーの圧力でピストンのように動き、きっかけを作ります。

最近は、ヨーロッパだけでなく、アメリカでも、この手法が用いられていますね。こちらの方が、路面へのケアのことや、火薬を使わなくてもいい安全性などを考えると、上なのでしょう。

日本では、多分、この方法を使ったキャノンロールは無理でしょうね。ノウハウも、装置もありませんからね。残念ですが。