B3系フォルクスワーゲン・パサート・ヴァリアント、フォード・シエラMKⅠ5ドアHB、E36系BMW3シリーズ4ドアセダン、オペル・オメガA4ドアセダン、ほか１台(車種不明)の破壊シーン

復讐に燃える犯人は、自分が妻子を失った状況と同じようにして、エンゲルハート隊長(シャルロット・シュバーブ)の恋人親子を不幸な目に遭わそうと企む。

恋人を助けに向かうエンゲルハートの車(パサート)に、犯人の車(シエラ)が体当たりを繰り返す。

自宅前まで押し出され、危機一髪のその時、ゼミル(エルドゥアン・アタライ)の覆面車(BMW)が犯人の車に激突、犯人の車はスピンして、停っていた車(オメガ、ほか１台)に当たって止まる。

押し出された隊長の車は、垣根を突き破り、庭に突入するが、間一髪のところで止まることに成功する。

犯人を救出したあと、車は爆発、炎上する。

冒頭のスタントと同じことを違う車種でやってますね。ストーリー上、当たり前ですが。

パサート・ヴァリアントは、これから、破壊の常連になります。

そして、またもや、E46がE36に摩り替わって破壊されています。今回は、一発で全損です。

昔、初めてこの作品を見たときは、車種に疎くて、E36に摩り替わっているとは気づきませんでした。

今、改めて見ると、そんなことを思い出します。