W124系メルセデス・ベンツEクラス(タクシー)、E36系BMW3シリーズ4ドアセダン、T150系コロナ5ドアLBの破壊シーン

エンゲルハート隊長(シャルロット・シュバーブ)を拉致して逃走する犯人のタクシー(W124)。

ゼミル(エルドゥアン・アタライ)とアンドレ(マーク・ケラー)が覆面車(E36)で追跡、カーチェイスとなる。

自暴自棄となった犯人は、立体駐車場を登っていき、自殺を図ろうとしたため、覆面車は体当たりするなどして、なんとか隊長を救出することに成功する。

犯人のタクシーは、屋上からダイブ、地上に止まっていた車(コロナ)に落下する。

E46がジャンプした！と思ったら、またもや、E46仕様のE36が破壊されます。前回よりもフロントマスクの造形が上手になっていますね。

ところで、今回は、あんこ(突っ込まれる、クッション役の車)で日本車が破壊されます。

T150コロナは、ヨーロッパらしく、5ドアLBが破壊されます。邦画でも破壊は希少です。年式的には、破壊されてもおかしくないのですが。

しかし、よーく見ると、あんこ役に、ほかにも日本車がいますね。E10ギャラン∑とC10ミラージュですね。

W124の落ちるところによっては、この車たちも犠牲になっていたに違いありません。なんで、日本車ばっかり？