NG系メルセデス・ベンツ(トラック)２台、E36系BMW3シリーズ4ドアセダンの破壊シーン

娼婦として潜入したアンドレア(カリーナ・ヴィーゼ)は、犯人のトラック(NG)でさらわれてしまう。

アンドレアを救うため、ゼミル(エルドゥアン・アタライ)が覆面車(BMW)で追跡、カーチェイスとなる。

サイドバイサイドを繰り返す激しいチェイスとなる中、覆面車は工事現場のローダーを台にして大ジャンプ、トラックの荷台に着地する。

アンドレアを救い出したゼミルは、覆面車に乗り込み、脱出に成功する。

犯人は自暴自棄になり、火を放ち、トラックは炎上、対向車線に突入、走ってきたトラック(NG)と正面衝突、爆発、炎上する。

この頃は、E46がレギュラーパトで使用されていましたが、E36に摩り変わり破壊されます。

よく見ると、グリルがそれっぽく改造され、アイラインもE46風になっていますね。この摩り代わり破壊はしばらく続きます。

まあ、確かに、パッと見は、似ていますね。E46の初破壊は、たしか、次のシーズンのスペシャル版だったと思います。

それでも、年式的には、最大でも僅か９年落ちですから、すごいことです。

しかし、キレイにジャンプしてますね。同じ制作会社の作品「ザ・クラウン」でも、同様のジャンプがあったのを思い出しました。

トラックについては、もう語るまでもないでしょう。しかし、正面衝突のシーンが、どうも、不自然なんですね。

どうも、実際には、通常のように衝突させていないらしく、この作品らしくなて残念です。