フォード・シエラMKⅠ3ドアHB(パトカー)、オペル・モンツァ、W126系メルセデス・ベンツSクラスの破壊シーン

自分の命を狙う男の指令通りに車(フィアット・バルケッタ)を暴走させる、ゼミル(エルドゥアン・アタライ)。

追跡していたパトカーのうちの１台(シエラ)が、一般車両(モンツァ)に追突、さらに、対向車(Sクラス)が激突する。

年式的には、どの車も、破壊としては目新しくもないんですけど、常連ではない車ばかりが破壊されているのかな？と。

シエラのパトカーはスタント要員の常連ですが、3ドアが珍しいですね。とりあえず用意した感がありますが、ミニパト的な立ち位置なんでしょうか？

オペル・モンツァも破壊は少ないですね。そして、W126のSクラスが巻き添え車両という贅沢なシーン。

ところで、このシーン、別々にクラッシュしたことになっていますが、実際は、同時にクラッシュして、モンツァがサンドイッチされていますね。

それで、クラッシュの迫力が倍増しているわけでして。これはこれで、よく考えていますね。アイデア賞もんです。