964系ポルシェ911(パトカー)の破壊シーン。

車(E28系BMW)で逃走する犯人を追跡する、ゼミル(エルドゥアン・アタライ)とアンドレ(マーク・ケラー)のパトカー(ポルシェ)。

カーチェイスを繰り広げたあと、冒頭の川越えの場所までやってくる。

今回こそはジャンプを成功させようと、全速力でジャンプ台に向かうパトカーだったが、寸前で犯人の車はジャンプ台からそれ、パトカーだけジャンプしてしまう。

最新型の996が破壊されると思いきや、996仕様の964が破壊されています。よく見ると、上手に996仕様になっていますね。

ただ、964とは言えど、最大でも10年落ち程度の破壊ですので、かなり早めの破壊ではないでしょうか？

今回も、着地のシーンは996で上手に繋いでいましたね。

ジャンプする前のアンドレの言葉「今回は、後ろのほうが重いから大丈夫。」には笑ってしまいました。

そういえば、今回のエピソードは、犯人がスタントマンという設定でした。

このドラマに欠かせない裏方に、スポットライトを浴びせたかったという意図でもあったのでしょうか？

最後に逃げ果せてしまう犯人がとってもかっこよかったので、そう思ってしまいました。