イヴェコ・マギルス・クラブ(トラック)、Z31系フェアレディZ、オペル・コルサA3ドアHBの破壊シーン。

命を狙われて、危険な細工をされたトラックに乗っている共犯者。アンドレ(マーク・ケラー)とゼミル(エルドゥアン・アタライ)が覆面車(E36BMW)で追跡する。

トラックには追いついたものの、パトカーなので、振り切ろうとする男。

アンドレがトラックに飛び移り、運転手をパトカーに移し、自分も飛び移る。

そうしたところ、トラックは故障で止まっていた車(コルサ、フェアレディZ)に激突、フェアレディとともに爆発、炎上する。

今回の破壊には、思わず目を疑ってしまいました。一瞬で破壊されてしまう車にZ31が使用されているんですね。

前期型ですので、12年から15年落ちですから、破壊されてもおかしくはないんですが、程度が良さそうな車です。

敢えて、人気がある車を破壊するのも、この作品の特徴ですね。しかし、この車の破壊は、邦画でも、覚えているのは一作品だけです。「特交機PC110」で白パト仕様が破壊されていました。

しかし、Z31の破壊は、後のエピソードでもまだまだ続きます。他にもスープラとかまで破壊される始末で…。