・「アラーム・フォー・コブラ11」第24話「Kurze Rast」(原題)より

W116系メルセデスベンツSクラス、ボルボ240ステーションワゴン、フォード・シエラMKT5ドアHB(パトカー)の破壊シーン。

銀行強盗の犯人一味の車(ベンツ)が、逃亡中に高速道路の出口で故障のため停車する。

後続の車(ボルボ)も停車していたところ、パトロール中のパトカー(シエラ)が停車、職務質問が始まる。

いきなり、一人の男がヘルツベルガー(ディートマー・フーン)に発砲、ボンラート(ゴットフリート・フォルマー)が応戦、銃撃戦が始まる。

激しい銃撃戦が繰り広げられた後、犯人は手榴弾を放り投げ、ボルボとパトカーは炎上する。

犯人役がW116に乗ってることが多いような気がしますが、なんかミスマッチのような気がするのは自分だけでしょうか?

まあ、邦画でクラウンに乗ってるのと同じ感じなんでしょうか?今回は、W116は小破壊だけですね。ガラスが一枚とドアミラーの破壊のみです。

一方、シエラのパトカーは、やはりというか、思いっきり破壊されてしまいますね。石原プロの230セド・グロ状態?

ボルボのワゴンは、最大で24年落ちとなりますが、モデルライフが永かったこともあり、古さを感じますね。

今回の話は、番組の売りであるカーチェイスもなし、ヘリが破壊されますがどう見てもラジコン機。

冒頭の銀行爆破など、アクションも頑張ったほうだとは思いますが、なんか物足りなさを感じる回でした。

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