・「アラーム・フォー・コブラ11」第2話「Der neue Partner」(原題)より

E34系BMW5シリーズ4ドアセダン2台の破壊シーン。

通りかかった一般人の車(BMW8シリーズ)を拝借して窃盗団を追跡する、フランク(ヨハン・ブランドラップ)とゼミル(エルドゥアン・アタライ)。

窃盗団のリーダーは、キャリアローダーを作動させ、車両を固定していたベルトを切断、積んでいた車(BMW)が転落、転覆しながら、引きずられる。

続いてもう1台(BMW)も転落、ガードレールに衝突して止まる。

程度が良さそうなE34が2台も破壊されます。シャーシ裏も結構きれいですね。初期型とはいえ、3年から8年落ちでの破壊ですので、早い破壊ですね。

ゼミル刑事の登場編なので、太っ腹の予算だったのでしょうか?何せ、この後には、大物の破壊が控えていまして…。

ところで、このスタント、「ルーキー」や「バッドボーイズU」でおなじみですが、元祖は、ピーター・フォンダ主演の「ハイローリング」だと思います。

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