レンジローバー・シリーズⅠ2ドアの破壊シーン。

少女を人質に取り、逃走する犯人の車(レンジ・ローバー)。

アンドレ(マーク・ケラー)とゼミル(エルドゥアン・アタライ)の覆面車(E36BMW3シリーズ)が追跡する。

カーチェイスの末、犯人の車は、線路を乗り越えようとして、線路上でスタックしてしまう。

犯人が逃げ出し、アンドレとゼミルが少女を救出した後、機関車が車に激突する。

レンジローバーというと、4ドアがスタンダードのイメージですが、元は2ドアオンリーだったというから驚きです。

それゆえでしょうか、ヨーロッパの映画では2ドアの破壊が意外と多く見受けられます。

ちなみに、'71年からの長きに渡って生産されていた車ですが、この当時は、二代目モデルが登場していたとはいえ、現行生産モデルでしたね。