オースティン・アレグロ4ドアサルーン、フォード・トランジットMkⅡの破壊シーン

28年前、主人公である双子の兄弟が離れ離れになってしまうきっかけとなる事件の回想シーン。

籠城事件の犯人が、救急車(トランジット)を奪って、逃走しようとする。刑事が、発砲、救急車のタイヤが撃ち抜かれる。

救急車は、門の外でバリケードとなっていた覆面車(アレグロ)に体当たり、工事現場に突っ込む。

回想シーンということで、モノクロームの映像で、古めの車を使ったということなのでしょう。

しかし、意外や意外、オースティン・アレグロは、最大でも19年落ちなのでした。この車の破壊も希少ですね。

トランジットのほうは、香港映画によく出てくる車ですね。こちらの車も最大で27年落ちですので、ぎりぎりアウトですね。