ランボルギーニ・カウンタックLP500S、U12系ブルーバード4ドアセダンの破壊シーン

麻薬の取引現場を急襲した警官隊たち。カギを握る男の車(カウンタック)が逃走、刑事が屋根につかまり、しがみつく。

フォーミュラマシンを拝借して追跡する刑事だったが、目の前でトレーラーがスピン、カウンタックは潜り抜け、スポイラーがとんでしまう。

刑事のフォーミュラマシンはスピン、まんまと逃げられてしまう。

カウンタックが荒い扱いを受けてしまいますが、あくまで小破壊ですね。屋根につかまるシーンがありますが、ボディがFRPであれば凹みにくいですよね。

スポイラーをとばしてしまっても、大した破壊ではないですよね、きっと…。

ところが、この映画のエンディングで、ジャッキー映画さながらのNGシーンがあるんですが、クラッシュシーンがあるんですね。

カウンタックの横っ腹に、U12ブルーバードが突っ込んでしまい、カウンタックは大破しながらスピンするというもの。車軸も折れて、取れてしまってます。

このシーンがNGとしてカットされたということは、カウンタックはレプリカではなく、本物ではないかと思うのですが…。

ちなみに、こちらのU12ブルは後期型ですね。９年から11年落ちでの破壊です。カウンタックは18年落ちでの破壊のようですが…