二代目ハイエース、A40系カリーナ4ドアセダンの破壊シーン

TV局の車(ハイエース)を拝借して逃走を図る主人公だったが、ブレーキが効かなくなり、ジャンプしたりの暴走を繰り返す。

途中、対向車(カリーナ)が、追跡してきた白バイと衝突する。ハイエースは引き続き暴走、電話ボックスに突っ込み、建築現場の足場に突っ込んだあと、ようやく止まる。

小破壊ですが、香港映画でも破壊が希少な車の登場です。A40カリーナは後期型ですので、９年から11年落ちでの破壊ですね。

二代目ハイエースの破壊は、年数的には破壊されてもおかしくはないのですが、人気がありましたので、破壊は珍しいですね。

今作は日本との合作ですので、バブル期に作られたことを考えると、予算的に余裕があったのでしょうね。