初代ハイラックス・サーフ、ランド・ローバー・シリーズⅢ２台、E28系BMW５シリーズの破壊シーン

新薬を巡って争奪戦を繰り広げる主人公のスパイたちと謎の組織。

スパイの車(サーフ)は、いきなり組織の車(ローバー２台)に襲われ、サイドバイサイドでの体当たりを繰り返す。

うち１台の運転手を射殺、ローバーは丘に乗り上げ、ロールオーバーでクラッシュする。

サイドバイサイドを繰り返す２台だったが、カーブに差し掛かったところで、サーフは体当たりを受け横転するが、一回転して、そのまま逃走する。

そこへ、もう１台の組織の車(BMW)が正面から迫ってくるが、サーフは正面からクラッシュしながら飛び越えてゆく。

さらに、サーフがローバーに反撃、体当たりをしたところ、ローバーは真っ逆さまになる。

勢い余ったサーフは、池にダイブ、走行不能となってしまう。

壮絶なカーアクションが繰り広げられます。さらに、破壊が希少なサーフの破壊、しかも初代の破壊です。

リフトアップされたサーフですが、その特性を利用して、様々なスタントを繰り広げてくれます。

ロールオーバーも、キャノンなども使わず、慣性で横転してますね。ちなみに、11年から16年落ちでの破壊ですね。

ローバーはシリーズⅢなので、15年から29年落ちでの破壊となりますが、軍用車としての破壊は結構ありますね。

BMWは、12年から18年落ちでの破壊ですが、この車は、そこそこ売れただけあって、香港映画でも破壊は多めですね。