シトロエンCX、クライスラー・ヴァリアント・ワゴンの破壊シーン

へまをした仲間をかばい、組織のドンであるサイ(チョウ・ユンファ)を怒らせてしまったクオ(アンディ・ラウ)。しかし、その帰り道、組織の一味の襲撃に遭う。

工事現場で停車したクオの車(シトロエン)。いきなり、ガソリンをかけられ、火をつけられる。

必死で逃亡するクオだったが、ガソリンタンクに引火、クオは車から飛び降り、車は組織の車(ヴァリアント)に激突、爆発、炎上する。

シトロエンCXが破壊されますが、'74年からの永きにわたって製造されていた車とはいえ、現行型が破壊されています。

また、オーストラリアブランドのクライスラー・ヴァリアントのワゴンの破壊も、香港映画では少ないのでは？

右ハンドルの車社会の香港では、日本車同様、オーストラリアの車が多く輸入されたみたいです。それ故、このような希少な破壊を拝むことができます。