LA4系ルーチェ4ドアセダン、A160系ギャランΣ4ドアセダンの破壊シーン

テロリストと死闘を演じ、警察車両で護送される主人公たち。ところが、１台のトレーラーが道を塞いでいて、車列は停車する。

いきなり、トラックの荷台から、重機関銃を乱射し始めるテロリスト。主人公らが乗った覆面車(ギャランΣ)がハチの巣になる。

次いで、もう１台の覆面車(ルーチェ)がハチの巣になり、縁石に乗り上げ、さらに、弾丸を撃ち込まれる。

主人公は、ギャランΣを運転、銃撃を浴びながらも、逃走に成功する。一方で、ルーチェは、爆発、炎上する。

後期のLA4系のルーチェも、破壊が希少ですね。弾着を仕込んで再塗装したためか、かなりのボロ車に見えます。10年から12年落ちでの破壊ですね。

160系のギャランΣの破壊は、「ゴリラ・警視庁捜査第八班」などでおなじみですが、香港映画でもよく破壊されますね。

こちらは、８年から11年落ちでの破壊ですね。早めの破壊に入りますでしょうか。

このあと、ギャランΣはハチの巣になりながらもカーチェイスを繰り広げ、徹底的に破壊されることとなります。

ところで、ルーチェですが、冒頭のシーンでは、30系コロナマークⅡなのが、摩り替ってますね。香港映画ではよくあることです。