ボルボ960、E36系BMW3シリーズ4ドアセダン、ローバー400、BJ系ファミリア4ドアセダン(パトカー)、CG系カペラ２台(内一台はパトカー)、Y32系セドリックの破壊シーン

組織の一味が車(ボルボ)で逃走、刑事たちも車(BMW)で追跡するカーチェイスとなる。

途中でBMWは、一般車両(ローバー)に接触するも、追跡を続行する。

組織の車は、交通事故の現場に遭遇、封鎖していたパトカー(カペラ、ファミリア)に体当たり、事故車両(セドリック)に衝突して止まる。

刑事の車もボルボに体当たりをして止まるが、壮絶な銃撃戦となり、組織の一味が投げた爆弾により、一台の車(カペラ)が爆発、炎上する。

あっという間に何台もの車が破棄されてしまいます。しかし、仕上げ直されているのか、どれも程度が良さそうな車ですね。

また、年式的に、10年から15年落ち程度の車ばかりの中で、BJ系ファミリアが破壊されていますね。この車の破壊も希少です。

ちなみに、前期型ですので、７年から９年落ちでの破壊となります。邦画での破壊は、なかったんじゃないでしょうか？

ところで、ローバー400は最初のシーンで破壊された車ですね。こちらが先に撮影されたということになります。

さらに、Y32セドリックがまた登場していますね。ルーフが凹んでいるものの、側面は無事ですので、タクシーが突っ込むシーンはこのあとに撮影されていることになります。

余談ですが、ひっくり返っている車ではシビック・フェリオですね。先のシーンで破壊された二台のうちのどちらかと思いましたが、どうやら違うようです。