H50系ハイエース・バン、２代目フォード・エコノバンの破壊シーン

えん罪で投獄された主人公(アンディ･ラウ)を救うため、親友は、アリバイ成立のために事故の当事者を探すことにする。

ようやく見つけ、証言をお願いするために車(ハイエース)の前に立ちはだかるも、何としても冤罪を着せたい敵組織の車(エコノバン)に撥ねられてしまう。

元々こうなる予定だったのかどうかわかりませんが、エコノバンに撥ね飛ばされて、ハイエースにぶつかっています。

両車とも、ボンネットが大きく凹んでしまっていますが、それだけの勢いでスタントマンがぶつかっているということですよね。ご苦労様です。

ハイエースは、小破壊ではありますが、いかにも再塗装されたとわかる仕上げですね、しかも、ライトを角型に見えるように手が加えられていて、後期型っぽく見せています。

ということで、前期型のようですので、５年から８年落ちでの破壊となります。それでも、先代モデルですので、早めの破壊でしょうね。

一方で、マツダ・ボンゴのフォード版であるエコノバンは、見るからに程度が良くなさそうな車ですね。

前期型のようですので、３年から７年落ちでの破壊となりますが、こちらも、商用車といえども、早めの破壊かと思われます。

このシーンで撥ねられた親友は、主人公が無罪になるのを見届けてから亡くなってしまう、という悲しい展開となってしまいます。