JG50系プレジデント、初代センティア２台、FY32系シーマ、B13系サニー、サーブ900カブリオレ、N30系シャリオ、ユーノス・プレッソ、オートザム・レビュー２台の破壊シーン

息子を誘拐された社長は、深夜の駐車場に呼び出される。そこへ駆けつけた弁護士が、社長の車(プレジデント)に向けて発砲する。

プレジデントはとっさにハンドルを切り、柵を破って駐車場に逃げ込む。護衛の車(センティア)は、弾丸を撃ち込まれ、歩道に突っ込む。

乱射を続ける弁護士の車(センティア)は、プレジデントに体当たり、たまたま出くわした車(サニー)と駐車中の車(サーブ)が巻き込まれる。

弁護士の仲間の車(シーマ)がプレジデントに体当たり、プレジデントは駐車中の車(シャリオ)に突っ込む。

プレジデントから逃げ出した社長だったが、弁護士がプレジデントを運転、社長を跳ね飛ばし、駐車中の車(プレッソ、レビュー)に突っ込んで止まる。

クライマックスシーンでも、とんだカーアクションが用意されていました。この監督は、カーアクション好きなんでしょうか？

破壊が希少なJG50プレジデントですが、今回は中期型が破壊されています。ですから、６年から11年落ちでの破壊となります。プレジデントとしては、早めの破壊ではないでしょうか？

FY32シーマの破壊も希少ですね。前期型ですので、12年から14年落ちでの破壊ですね。ただ、クラッシュシーンがカットされているのか、いきなり大破した状態で出てきます。

この映画で破壊されることが多いマツダ車ですが、破壊が希少なプレッソ(マツダMX-3)やレビュー(マツダ121)が登場します。プレッソは、大きなリアウィングがついてます。

破壊車としては、サーブを除いては、90年代の車が主でしたが、この映画だけで、何台の車を破壊したことか。そのおかげで、ストーリーがぼけたんじゃ？