E10系ギャランΣ4ドアセダンの破壊シーン

強盗団が乗る車(ギャランΣ)が、組織の取引の横取りを狙って、ガラステラスに突入しようとする。

しかし、子供をよけようとして、車は、ジャンピングロールオーバーでクラッシュしながら、ガラステラスに突っ込む。

日本では破壊が希少な車ですが、香港では結構ありますね。今作品のスタントコーディネーターのブルース・ロウは、好んで使ってますね。

スタントをするのにバランスが良いのか、タク落ちがあふれていたのか、よくわかりませんが。

前モデルのA140系よりも大型化したE10系でしたが、スタントの迫力は満点です。

「ゴリラ・警視庁捜査第八班」でも、この車がスタントで使用されれば、迫力も違っていたことでしょう。

ちなみに、今回の車は初期型ですので９年から12年落ちでの破壊、アイボリーからの再塗装車なので、タク落ちでしょうか。

ジャンピングロールオーバーで突っ込んだ車は一回転して、さらに暴走する設定ですが、別の車に摩り替っていますね。

当然といえば当然ですが、ブルース・ロウはスタントシーンの究極を目指していて、何台もの車を用意して、毎回破壊していますね。

今回のこのシーンにおいても、最低３台は破壊されていますね。日本でしたら、１台で何とかしてしまうんではないでしょうか。