アンフィニ(マツダ)MS-6、初代センティアの破壊シーン

スパイ容疑をかけられ逮捕されてしまった兄弟。主人公の兄は、捜査車両(センティア)で護送されることに。

ところが、駐車場を出たところで、いきなり何者かの狙撃に遭い、先導していた捜査車両(MS－6)が吹き飛ばされ、センティアの上に落下する。

さらに、狙撃は続き、MS-6からは火の手が上がり、センティアもハチの巣になり、主人公の兄は暗殺されてしまう。

50口径のライフルということで、威力を表現するため、弾着が派手ですね。弾丸が貫通して、乗員が射殺される様子がよくわかります。

MS－6は、飛び上がるときは、クロノスに摩り替っていますね。キャノンで飛び上がっていませんので、ワイヤーで動かしているのでしょう。

このころは、今のようにCGが発達していなかったので、ワイヤーを使って頑張っていましたね。

年代的には、クロノスも破壊されてもおかしくはありませんが、無事だったのではないでしょうか？

日本ではアンフィニブランドで販売していたMS－6ですが、香港ではマツダブランドですね。ですから、マツダエンブレムがついていますね。

フロントグリルは、テルスターっぽいですが。こちらは、６年から９年落ちでの破壊ですね。

センティアは前期型なので、こちらも６年から９年落ちでの破壊ですね。ともに、車格からすれば、早めの破壊だったと思います。

よく見ると、最後尾の車も、当初は、100系カローラでしたが、CB系ランサーに変わっています。